住まう人の立場で、
慈しむように家を育てたい
2011年に東日本を襲った大震災。マツザキマテリアルが施工した多くの住宅も強い揺れに襲われました。
多くの建物が倒壊するなか、当社施工の建物はすべて持ちこたえ、その堅牢性が証明されました。
マツザキマテリアルは、建築用木材卸業として創業しました。現在でも、良質な木材の提供は、当社の重要事業の一つです。木材の特性や品質に対する長年の経験や豊富な情報量が、高品質な木造住宅の建築を可能にしました。
また、資材を自社で調達できることから、高品質ながらもコストを抑えることにも成功しています。
健康は幸福な生活のもっとも大切な要素です。マツザキマテリアルは、常に住まいの安全性を追求。実際に使用する資材にも、最大の注意を払います。
たとえば、建築材料に付着している有害物質の影響で様々なアレルギーや病気などの問題となっているシックハウス。マツザキマテリアルでは厳しく資材や材料を吟味し、シックハウスの原因となるようなものは一切排除しています。子供からお年寄りまで安心して住んでいただける家を創ります。
また、人と同様、建物も常に健康でなければなりません。経年変化により躯体に不具合が生じることの無いよう、耐久にすぐれた資材を選ぶこと、また、修復が容易であることにも配慮します。
新築では、何より施主様が描くお住まいのイメージをしっかりと理解することを心がけ、そのイメージをカタチにします。まずは、住まいに対する考え方、ご要望をお聞かせください。
また、住まいが自然と調和することをマツザキマテリアルは重視しています。その土地の風土や気候などに、住宅性能がマッチしていること、また設計・施工の工夫により、電力などエネルギー消費を抑えながら、快適な住空間を実現すること、そして、周囲の自然景観に調和することを大切にしています。
時とともに、ご家族の顔ぶれや構成も変わります。たとえば子ども部屋をなくして書斎にしたい、2世帯住宅にしたいなど、変化に合わせて色々なご要望があるかと思います。リフォームなさりたい理由や、お好みなどを伺って、最適なプランを提案させていただきます。
近年のリフォーム技術は飛躍的な進歩を遂げています。たとえば水回りや、建物の土台部分の補強工事など、新たな施工技術により家の耐久性を大きく高めることが可能になりました。 また、従来は難しいと思われていたような間取りの変更や、窓位置の変更なども、比較的短工期で可能となっています。ご自宅にご不満があれば、お気軽にご相談ください。
加齢は誰も避けて通ることができません。若いころは気にならなかった段差で躓くようになった、寝室が2階にあるので1階の居間に降りるのが億劫になったなど、加齢に伴い、住まいの新たな課題が生じます。
マツザキマテリアルは、かすみウェルフェアサービスと連携することにより、居宅での運動機能回復サポートを実施するなど、加齢に伴う機能変化について専門的なノウハウを持っています。こうしたノウハウと、建築部門の設計、施工能力で、お住まいになる方のニーズに合わせて、現在のお住まいをより安全、快適なものにします。
たとえば、住宅の免震補強など災害に備えた修繕、改築も承ります。その他、建物の経年変化を予測し、雨漏りや躯体の傾きなど、不具合が発生してから対策すると改修費用が大きくなるような事項については、タイミングよく軽度の補修を施すことによって、住宅の耐久寿命を延ばすことができます。
人間が定期健診を受けるように、お住まいの健康診断と、劣化防止の対策サービスをご利用ください。
住み慣れた我が家であっても、身体が不自由になってきたり、ご家族の介護や介助が必要になったりすると、それまでは気付かなかった不便さが目に付くようになります。こうした場合に行う改修工事には、介護保険の給付対象となるものがあります。マツザキマテリアルは、介護に関する豊富なノウハウを活かし、多くの介護保険住宅改修を行ってきました。もちろん、介護保険制度適用案件以外でも、幅広くご相談・ご依頼に対応しております。
マツザキマテリアルの介護事業部門では福祉用具専門相談員と福祉用具プランナーが、介護を必要とする利用者様にとって最適な福祉用具を検討します。住宅改修時には、こうした専門家が福祉用具の導入についてもご提案。福祉用具と住宅改修の計画をトータルに立案いたします。
まずは、施主様のお考えやご要望を丁寧に伺います。ご相談を通じて、私たちと施主様が互いを理解することは、施工中はもちろんアフターサービスにおいても役立ちます。
敷地測量・建ぺい率・容積率・道路幅・隣家位置など、敷地に関する条件を確認し、本体工事、別途工事等を試算し総予算を計算します。
施主様のご要望を反映したプランをお見せし、ご意見を伺います。その結果を反映しプランを修正し、設備関係などの図面を作成。概算見積と資金計画書も合わせてご提案さしあげ、ご理解いただきましたら、引越しや解体など具体的なスケジュールも含めてお打合せさせていただきます。
詳細設計と工程案を反映して詳細見積もりをご検討いただき、必要に応じてご融資手続きなどお支払条件にかんしても打合せた上で、ご契約となります。
工期中ご迷惑をおかけする近隣の皆様にご挨拶とご説明を差し上げ、地盤調査などを開始します。
以降、概ね次のような流れで施工が進みます。
(1) 基礎工事着工
(2) 上棟(建前)
(3) 木工事・内外部工事・仕上げ工事
第三者機関の厳しい検査を受け、確認されると工事完了となります。続いて、お客様による検査をお願いし、問題がなければ最終金のお支払となります。
ご入居後最初の1年は2ヶ月ごとの点検を実施、以降は1年~3年点検を実施します。
お問い合わせ
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