介護・福祉サービスの品質向上のための教育と
介護者への啓発活動を行っています。
介護に携わる人材の離職が大きな問題となっている中、その具体的離職理由として、労働時間・研修等の不備・人員配置の過小・腰痛などが原因として挙げられています。
その中で、介護職員の高い腰痛率対する早急な労働環境の改善には、介護用リフトの導入とその推進役(リフトリーダー)の養成によって、これらの腰痛問題を解決する一助になると考えます。
そして、介護技術の中で自らの腰痛予防も離職者を減らしていく一つの手立てです。
どこまでが介護技術の手技でできるのか、どこからが福祉用具を必要とするのか、その見極めを実技を通して習得することで離職者を減らし、介護福祉に必要な人材育成を続けて行きます。
現在、多岐にわたり多くの方々が福祉用具をご利用されている中、福祉用具プランナーは専門性を生かした福祉用具の在り方を考え、クライアントへ最適な福祉用具を提供できる、介護・医療現場で働く専門家の養成が大切と考え、常にその人材の育成に取り組んでいます。
1) 定義
福祉用具プランナーとは、福祉用具に関する適切な知識と利用者に応じた福祉用具を選定し提供する技術を有する者
2) 役割
福祉用具に関する相談や苦情に応じ、福祉用具全般に関して利用者の立場から利用者の意思決定の支援を行う
(a) 福祉用具全般に対する相談窓口
(b) さまざまな福祉用具に関する情報提供者
(c) 適切な福祉用具選定の支援者
(d) 福祉用具の使い方の指導者
お問い合わせ
介護支援、介護用品のお問合せ窓口
TEL 0299-73-0300
FAX 0299-73-0133